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2012年6月9日土曜日

中英日三ヶ国語トライリンガルニュース(「アインシュタインは正しかった」、ニュートリノ「超光速」は誤り CERN)

法新社 – 2012年6月8日 下午3:05
愛因斯坦是對的 微中子沒比光速快


(法新社東京8日電) 1群科學家去年指微中子速度比光速更快,而他們今天承認錯誤,表示愛因斯坦是對的,微中子的速度和其他任何物質一樣,受限於宇宙速度極限。

歐洲核子研究中心(CERN)研究人員去年發表1份研究指出,微中子的速度每秒約比光速快了6公里,引發熱烈討論。

此發現可能顛覆現代物理,或搓破愛因斯坦1905年的特殊相對論。
歐洲核子研究中心今天在日本京都舉行的「微中子物理和天體物理國際會議」(InternationalConference on Neutrino Physics and Astrophysics)上表示,先前的研究結果是錯誤的,微中子速度並沒比光速更快。


AFP Updated June 8, 2012, 9:10 pm
EINSTEIN WAS RIGHT, NEUTRINO RESEARCHERS ADMIT

TOKYO (AFP) - Scientists on Friday said that an experiment which challenged Einstein's theory on the speed of light had been flawed and that sub-atomic particles -- like everything else -- are indeed bound by the universe's speed limit.

Researchers working at the European Centre for Nuclear Research (CERN) caused a storm last year when they published experimental results showing that neutrinos could out-pace light by some six kilometres (3.7 miles) per second.

The findings threatened to upend modern physics and smash a hole in Albert Einstein's 1905 theory of special relativity, which described the velocity of light as the maximum speed in the cosmos.

But CERN now says that the earlier results were wrong and faulty kit was to blame.



【6月8日 AFP】2012年06月08日 19:30 発信地:東京
「アインシュタインは正しかった」、ニュートリノ「超光速」は誤り CERN


ニュートリノに関する国際共同実験「OPERA(オペラ)」の科学者チームは8日、素粒子ニュートリノは光より高速とした前年の発表は誤りだったと認めた。京都で開催中のニュートリノ・宇宙物理国際会議(International Conference on Neutrino Physics and Astrophysics)で明らかにした

OPERAは前年9月、スイスの欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)で行った実験でニュートリノの速さは光よりも60ナノ秒速いことが判明したと発表していた。これが正しければ、「光は万物の中で最も高速」としたアインシュタイン(Albert Einstein)の相対性理論と矛盾するため、大きな波紋を呼んでいた。

だが実験装置による誤差などを考慮し実験データを見直した結果、ニュートリノの速度は光を超えないことを確認したという。(c)AFP

「単語」
顛覆;[dian1hu4]覆す
flawed;誤り

「一言」
今日の記事は、すべてAFP(東京)です。
それを、中国語、日本語に訳しています。
当然ですが、ほぼ同じ内容です。
非常にいい教材になります。


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2012年6月8日金曜日

電験と数学-ベクトル解析-

「理論」の”電磁気”で、時々ベクトル解析が出てきます。

大学でベクトル解析習ったような気がするけど、
まじめにやった記憶はなく、さっぱりわからん!

”電磁気”は、
電磁気自体が、とっつきにくく、理解しにくい上に、
ベクトル解析という特別な数学が必要になるため、
チョー難しいです。

しかも、電験で毎年ベクトル解析が出題されるわけではなく、
数年に一度しか出題されません。

「最難項目で、出題頻度低め」

これでは、勉強する気起きないのも当然です。

私は、すっかりステてました。
実際ステても、理論合格した年もありました。

が、ある年ベクトル解析ちょっとかじっていれば解ける問題が出題され、
それすら解けなく情けない思いをした経験があり、勉強することにしました。

div rot スカラとベクトル、電位がベクトルで、電位差がスカラで、、、
納得するまでに膨大な時間費やしました。

結局、納得し後の試験では、ベクトル解析は出題されませんでした。

あれれれ?って感じですが、いい頭の体操だったと今思ってます。

電磁気を理解できる(と勘違いしている)自分って素敵だと、思うようにしています。






2012年5月16日水曜日

熱力学-エンタルピとエントロピ-

機械系の科目の中で、珍しく数式がいっぱい出てくるのが熱力です。
大学時代、さっぱり分かりませんでしたが、
今頃になって、熱力は電磁気同様に難関科目であることが分かって、
”そうか。自分だけでなく、皆理解できないんだ”とちょっと安心したりしています。

熱力を代表する言葉、エンタルピとエントロピ。
この紛らわしい二つの言葉が、熱力を複雑にしています。
エンタルピはまだ、何となくエネルギーかなーとかイメージ湧きますが、
エントロピに至っては、全くイメージ湧きません。
しかも、このエントロピ、
”系のエントロピは常に増大する”なんて、
熱力の範囲を超えているんじゃないか?と思うような使われ方するので、びっくりです。

しかもこの紛らわしい二語、X-Yグラフのように、
S(エントロピ)-H(エンタルピ)グラフが存在します。
名前が紛らわしいだけに飽き足らず、チョー密接な関係が有るわけです。
そりゃ、コンガラガルはずです。

マクスウェルの関係式とか理解できたら素敵だろうなーと思いつつ、
今でもチャレンジしています。

2012年5月15日火曜日

電験と数学-微分方程式-

電験でも微分方程式使います。
三種ではあまり出題されません。二種か一種です。
微分方程式と言うと、かなり難易度高そうですが、
微分方程式を使う問題は固定されていて、
変圧器の負荷試験時の温度上昇問題が有名です。
変圧器に電流を流し、飽和温度や、飽和するまでの時間を求めます。

初めてこの問題を解いたときびっくりしたのを覚えています。
「負荷試験という現場でよく見かける試験が、
実は微分方程式で割とカンタンに計算できる」。。。マジ?

問題では、変圧器本体の放熱係数とか与えられているためカンタンに見えますが、
実際は、それを調べなくてはならず実は大変です。
が、荒らくれ者の現場に、育ちのいい坊ちゃんが現れたような、
意外感があり、面白いです。

2012年5月5日土曜日

雨の蒸発熱っていくら?

ブログで、物理ネタが少ないなーと常々思っていました。
今日は、会社でいいネタを見つけましたので、その紹介です。

会社で雨が原因でヒータの温度が上がらない現象がありました。
高温のフィンチューブに雨が降り、雨が気化し、その時の蒸発熱をヒータから奪うというものです。

蒸発する時は、相当の熱量を必要とする事は知っていますが、いつも実感がわきませんでした。
今回だいぶはっきり実感できるようになりました。

水の蒸発熱Qは、560kcal/kgです。
カロリーとジュールは等価で、1cal =4.186Jです。
計算を簡単にするため、1cal =4Jとすると、
水の蒸発熱Qは、2,240kJ/kgです。
このままだと全く実感できません。

電子レンジ700Wとか、ドライヤー1000Wとかよく目にします。
もしkJ/kgをkWに換算できればなんとなく実感できそうです。

W=J/sです。これは公式です。
ので先ほどの蒸発熱は、
2,240kJ/kg=2,240kJ/s*s/kg=2,240kW*s/kg=2,240kW/(kg/s)
となります。
kg/sの意味は、「1秒毎に1kgの水」の意味です。
ので、1秒毎に1kgの水を蒸発させるには、2,240kW必要となります。
これは相当大きいです。
2,240kW=2,240,000Wですので、1000Wドライヤーが、2,240個必要です。
2,240個もちょっと数字大きすぎて実感できません。

もっと実感湧くように、「1時間毎に1kgの水」に変更します。
1時間=3600秒ですので、3600秒で2,240kJ必要となります。
1秒では、2,240÷3600=0.62kJ/sで=620W必要になります。
620J/s=620Wですので、
もし620Wの電子レンジを使って、
1時間1kgの水を加熱すれば、全部蒸発することになります。
思っていたよりは、少ないエネルギーです。

検算してみます。
620W * 3600s =2232000J=2232kJ
間違いなく、水1kgが蒸発する、2,240kJ/kgです。(誤差あり)

電気代に換算してみます。
0.62kWh*20円/kWh=12.4円
こう計算してみると、電気代って意外と安いんですね。

2012年4月20日金曜日

「物理」について

今日は、会社休みでした。
ちょっと時間あるので、個人的に興味ある「物理」について日ごろ感じてること書いてみます。

高校当時、物理は好きでした。
理由は、なぜかテストでいい点が取れるので。
特に物理自体に対して特段の思い入れはありませんでしたが、
たくさんある科目の中で、なぜか物理だけは得意でした。
今思えば、物理は私にとって「面白く感じた」んだろうと思います。
その頃は、一科目としての物理でしたが、今は「物理って面白いなー」って本当に思います。
というか、今、物理=仕事になっていて、面白い物理で仕事できて幸せだと思っています。
普段仕事でどんな分野の物理を使っているか?
具体的にいうとこんな感じです。

機械系
熱力学
流体力学
材料力学
機械力学

電気系
電磁気学
電気回路学
電気機器学

高校物理で学んだ、「力学」、「電磁気」、「波動」、「原子」の内、
半分(力学」、「電磁気」)使って仕事してます。


高校時代は、”こんな勉強なって、大人になって必要あんのか?”と誰しも思いますが、
私の場合は、”必要ある”が回答です。
私の場合、物理以外に英語、国語、化学、数学、なんか使ってます。
たぶん私のように、高校時代の科目がそのまま仕事に活用される例も珍しいとは思いますが。。。

次回、機会を見つけて、具体的な例を紹介します。