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2013年6月5日水曜日

華英日ニュース『首相 成長戦略で国民総所得150万円増』

法新社 – 2013年6月5日 下午1:35
安倍出招 傳讓人民所得多3成

(法新社東京5日電) 日本首相安倍晉三今天將擘劃經濟振興計畫「第三支箭」,媒體報導,內容包含10年內每人平均國民所得毛額增加1/3以上。

各大報報導,安倍可能公布目標未來10年內,將人均國民所得毛額(GNI)增加150萬日圓以上(約1萬5000美元)。

根據日本政府資料,日本2011年的人均GNI為4萬5180美元,全球排名第17。
安倍誓言以「安倍經濟學」的「三箭齊發」政策,振興日本經濟並擺脫長年通貨緊縮。

歷經擴大政府支出和日本銀行貨幣寬鬆政策後,時事通信社報導,安倍的第3支箭結構改革可能更難達成,且改革內容可能還在持續增加,而它的目的是在激發「民間產業活力」。

讀賣新聞則報導,結構改革內容將包含政府計劃成立的新經濟特區稅賦優惠。
讀賣新聞報導,這個「國家戰略特區」目的是讓東京成為國際企業更容易進入的城市,安倍也希望取消繁複程序,讓新經濟區向紐約市和倫敦看齊。

報導說,在這個特區裡面,外國學校和外國醫師能在較少的限制下經營生意,外籍投資人享有優惠稅率。(譯者:中央社張詠晴)

NHK Jun. 5, 2013 - Updated 07:42 UTC
Abe unveiled growth strategies

Japan's Prime Minister Shinzo Abe has unveiled details of his economic growth strategies. He says the aim is to increase Japan's gross national income per capita from the current level by about 15-thousand dollars in 10 years.

In a speech delivered in Tokyo on Wednesday, Abe said the vitality of the private sector will be the driving force for the future.

The measures include deregulation to revitalize Japan's economy. The growth plan is one of the 3 pillars of Abe's economic policies.

The prime minister said there are many outdated rules in Japan and vowed to eliminate barriers that hamper businesses.

Abe's plan includes eliminating in principle a ban on the online sales of over-the-counter drugs. He said he will also promote cutting-edge medical technologies.

Abe then unveiled a plan to create national strategic zones where regulations will be dramatically eased.

The aim is to create cities that provide an international business environment to attract technologies, human resources and capital from overseas.

The government plans to present the draft growth plan to a panel on industrial competitiveness later on Wednesday. The government hopes to obtain the Cabinet's approval on June 14th.


NHK 6月5日 15時25分
首相 成長戦略で国民総所得150万円増

安倍総理大臣は、経済の成長戦略について、3回目となる講演を行い、インターネットを使った市販薬の販売を解禁することや、大胆な規制改革を行う「国家戦略特区」を創設する意向を表明しました。
そして、一連の成長戦略を実行に移すことで、1人当たりのGNI=国民総所得を10年後に現在の水準から150万円増やすことを目指す考えを強調しました。

安倍総理大臣は、みずからの経済政策・アベノミクスの3本目の矢と位置づける、経済の成長戦略について、先々月、先月に続き3回目となる講演を行い、「私の経済政策の本丸は3本目の矢である成長戦略だ。その要諦は、民間の創造的な活動を鼓舞し、国籍を超えた技術革新を日本で起こすことだ。今こそ日本が世界経済復活のエンジンとなる時だ」と述べました。

そして、「民間活力の爆発」をキーワードに挙げ、「規制改革こそ成長戦略の1丁目1番地だ。日本には時代に合わない規制がまだまだ存在する。企業活動の障害を徹底的に取り除く。民間の活力こそがアベノミクスのエンジンだ」と述べ、成長戦略に盛り込む規制改革の具体策を明らかにしました。

このうち、インターネットを使った市販薬の販売について、「ネットでの取り引きがこれだけ定着した時代で、消費者の安全性と利便性を高めるアプローチが筋だ。消費者の安全性を確保しつつ、しっかりしたルールの下で、すべての市販薬の販売を解禁する」と表明しました。
また、最新の医療技術を利用すると、全額自己負担になる、いわゆる「混合診療」に関連し、最新の医療技術の普及を目的に、医療費の一部が保険適用となる「先進医療」の範囲を拡大する方針を打ち出しました。

さらに、安倍総理大臣は、国際的なビジネス環境を整え、世界中から技術や人材、資金を集める都市を造るとして、大胆な規制改革を行う「国家戦略特区」を創設する考えを示しました。
また、老朽化が進む道路や空港などのインフラを、コストを抑えながら安全性の向上を図る計画を、ことし秋に取りまとめることや、民間の資金やノウハウを生かしたインフラ整備事業を今後10年間で過去10年間の実績の3倍に当たる12兆円規模に拡大する方針を示しました。

そのうえで、安倍総理大臣は、最も重要な指標としてGDP=国内総生産に海外から得られる利子や配当収入などを加えたGNI=国民総所得を挙げ、「海外経済にも恵まれ、成長シナリオを実現できれば、1人当たりの国民総所得は、最終的には年3%を上回る伸びとなり、10年後には現在の水準から150万円増やすことができると考えている」と強調しました。

最後に、安倍総理大臣は、「政策を力強く実行していくために必要なものは政治の安定だ。参議院選挙は日本の政治を取り戻す戦いでもある」と述べ、夏の参議院選挙で勝利して、安定した政権運営を目指す考えを強調しました。

5日の安倍総理大臣の講演で、成長戦略の柱となる政策は出そろったことになり、政府は、これらを盛り込んだ成長戦略の素案を5日の産業競争力会議に示し、今月14日の閣議決定に向けて、取りまとめ作業を急ぐことにしています。


≪単語≫
看齊;[kan4qi2]見習う、手本とする
over-the-counter ;店頭

≪ひとこと≫
所得倍増計画って、昔あったそうです。
たしか、池田 勇人首相がそう言って、本当に倍増したんだそうです。
高度成長期のころなので、昭和40年前後だと思います。

今回の記事は、それに似ています。

倍増ではなく、3割増とちょっと控えめですが。

GNI、あまり聞きなれませんが、

日本2011年的人均GNI為4萬5180美元

金額から考えると、一人当たりの所得って考えていいんでしょうかね~。

4人家族で考えると、1所帯で1800万円となり、ちょっと多すぎかな~って感じですが。

インフレの影響はどうなるんでしょうか?

インフレターゲット2%とか言ってますけど、

物価が2%上昇すれば、所得も2%増えてトントンのような気がします。

2%/年ですので、10年間継続すると、

1×1.02×1.02×・・・・1.02
=1.02^10
=1.2189

となって、10年後には物価20%上昇していることになります。

そう考えると、所得30%増は、実は30-20=10%増ってことかしら?