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2012年6月8日金曜日

電験と数学-ベクトル解析-

「理論」の”電磁気”で、時々ベクトル解析が出てきます。

大学でベクトル解析習ったような気がするけど、
まじめにやった記憶はなく、さっぱりわからん!

”電磁気”は、
電磁気自体が、とっつきにくく、理解しにくい上に、
ベクトル解析という特別な数学が必要になるため、
チョー難しいです。

しかも、電験で毎年ベクトル解析が出題されるわけではなく、
数年に一度しか出題されません。

「最難項目で、出題頻度低め」

これでは、勉強する気起きないのも当然です。

私は、すっかりステてました。
実際ステても、理論合格した年もありました。

が、ある年ベクトル解析ちょっとかじっていれば解ける問題が出題され、
それすら解けなく情けない思いをした経験があり、勉強することにしました。

div rot スカラとベクトル、電位がベクトルで、電位差がスカラで、、、
納得するまでに膨大な時間費やしました。

結局、納得し後の試験では、ベクトル解析は出題されませんでした。

あれれれ?って感じですが、いい頭の体操だったと今思ってます。

電磁気を理解できる(と勘違いしている)自分って素敵だと、思うようにしています。






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