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2012年5月20日日曜日

電験の勉強法-対称座標法-

対称座標法、はっきり言って理解しづらいです。
難しいし、すぐ忘れちゃう。
私の場合も、試験の度に復習して、試験終わると忘れるの繰り返しです。
今は、試験から時間がたっていますので、すっかり忘れています。

しかしこの対称座標法、これを使うと、故障中の解析ができてしまいます。
発見(発明)した人は、すごい人だと思います。
対称座標法を使いこなして、リレー制定している人なんか見かけると、尊敬します。

今、電験1種を合格した者として、「対称座標法」を試験勉強の科目として考えると、
「苦労して時間かけて理解した割には、点数には全く貢献しなかったなー」が、
正直な感想です。

この意味は、
1.故障計算を上辺しか理解していないので、解けなかった
2.故障計算を選択せず(できず)、別の問題を解いていた
です。

対称座標法を利用した故障計算は、1次試験にはほとんど出題されませんので、
二次だけが問題となります。
二次は選択式のため、あえて選ばなくても何とかなるということです。

故障計算を日ごろからやられている方意外は、
対称座標法をステてもいいのではないかとの提案でした!

(あくまで、試験合格のみを考慮した場合です!対称座標法は電力関係者にはチョー大事です!)

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