ページ

2013年11月24日日曜日

華英日ニュース≪東電、三菱重などと最新鋭石炭火力建設へ=関係筋≫

今回は、日本の記事です。
福島に、原子力の代わりとなる石炭火力を作るようです。

中央社 – 2013年11月23日 下午2:05
福島將建高效率煤炭火力發電廠

(中央社記者楊明珠東京23日專電)日本東京電力公司與三菱集團旗下3公司,將在福島縣興建最新型的煤炭火力發電廠。發電量約100萬千瓦,相當於1座核電廠,興建完成後將可提高火力發電效率,並創造就業機會。

「日本經濟新聞」報導,東京電力公司最快這個月公布年底要彙整的新綜合特別事業計畫(重建計畫),內容包括與三菱重工業、三菱商事、三菱電機共同在福島縣興建高效能的煤炭火力發電廠,總投資額約3000億日圓(約新台幣877億元)。

東電重建計畫主要是設控股公司、徵求有意退休職員等,進行組織再造,讓公司經營合理化。另外,為因應電力自由化,東電必須擬定經營戰略。新型煤炭火力發電廠可降低發電成本,是東電的活路之一。

東電規劃在福島縣東電與東北電力公司出資成立的常磐共同火力公司(總社位於東京)的勿來發電廠及東電廣野火力發電廠空地,各興建1座發電量50萬千瓦的煤炭火力發電廠,總發電力相當於1座核電廠。最快在2020年開始營運。

新型煤炭火力發電廠將引用煤炭氣化聯合循環發電(IGCC)的先端技術,以同量的煤炭可獲發電量比傳統煤炭火力發電多2成。

東電將與三菱重工業、三菱商事、三菱電機共同成立1家特定目的的公司。出資比例三菱重工及三菱商事各約4成多、三菱電機1成、東電不到1成。日本政府考慮予以補助。


Thomson ReutersNovember 23, 2013 01:33
Tepco, Mitsubishi plan coal-fired power plants at Fukushima: source

TOKYO (Reuters) - The operator of Japan's wrecked nuclear plant and three Mitsubishi group firms plan to build a new type of energy-efficient coal-fired power plants in Fukushima, a source said on Saturday.

Tokyo Electric Power Co will tie up with Mitsubishi Heavy Industries, Mitsubishi Corp and Mitsubishi Electric to build integrated gasification combined-cycle (IGCC) stations.

Mitsubishi group companies will have a majority of stake in the new plants while cash-strapped Tepco will be in charge of running the facilities, which they plan to put online around 2020, the source said.

Tepco has been under pressure to introduce energy-efficient facilities as all of its nuclear power plants have been closed since the Fukushima disaster, with no immediate prospects of restarting any nuclear plants given public distrust.

Mitsubishi Heavy also aims to be a leading player in the new IGCC technology, which will increase power output by 20 percent from conventional coal power plants, using the same amount of fuel.

Three reactors suffered core meltdowns at the Fukushima Daiichi plant north of Tokyo after the March 2011 earthquake and tsunami that triggered explosions and forced the evacuation of 160,000 people from nearby towns and villages.


[東京 23日 ロイター]2013年 11月 23日 11:45 JST
東電、三菱重などと最新鋭石炭火力建設へ=関係筋

 東京電力が三菱重工業などと組み、最新鋭の石炭火力発電所を福島県内に建設する計画を進めていることがわかった。

年内にまとめる総合特別事業計画(再建計画)の改訂版に盛り込む。関係筋が23日、明らかにした。

東電と三菱重工などは「石炭ガス化複合発電(IGCC)」とよばれる最新鋭の火力発電設備を導入する。石炭をガス化してガスタービンで発電後、廃熱を利用して蒸気を発生させて蒸気タービンでも発電する複合システムだ。従来の石炭火力に比べ約2割発電効率が向上するとされる。

この分野で先行し今後の世界展開を狙う三菱重工と、昨年11月の「改革集中実施アクションプラン」で、福島県の経済復興や雇用回復への貢献に向けて、同県浜通り地区に「世界最新鋭の石炭火力発電所」の建設を目指すとした東電との思惑が一致した。

発電所には三菱重工、三菱商事、三菱電機の三菱系3社が資本参加して大半の株式を握る。資金不足の東電は小額出資に止め、発電所の運転を受託する。2020年ごろの運転開始を目指す。

≪ひとこと≫
いつもネタを探す時、
まず台湾で起こった事で、日本人が興味もつニュースを探します。
その次に、日本で起こったニュースで、台湾でも紹介されてるモノを探します。

今回は、当然後者です。

後者の場合、日本語記事が、中国語や英語に翻訳されているので、
中国語や英語が理解しやすいって傾向があります。
今回もそうです。
知らない単語があってもなんとなく理解できます。

最新鋭石炭を福島に建てれば、日本が脱原子力の方向に向かっているようで、
海外から見ると、評判良いかもしれませんね~。




0 件のコメント:

コメントを投稿