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2013年6月22日土曜日

華英日ニュース『白書 女性登用取り組み強化を』

(中央社記者楊明珠東京21日專電)18:51:54
婚姻是工作墳墓 日女因婚離職

日本政府今公布2013年版的「男女共同參畫白皮書」。統計顯示,2011年有3成女性因結婚而離職,至於婚後仍留在職場的女性,也有約半數因生第1胎而遞辭呈。

日本厚生勞動省公布的白皮書指出,婚前在職的女性(剔除農林漁業),婚後約有28%離職,約51%生了第1胎而離職。

白皮書表示,女性任主管職的比例僅11.1%,菲律賓52.7%、美國43.0%,可見日本明顯偏低。

白皮書指出,安倍內閣計畫增加托兒所職員,打造兼顧育兒與工作的環境。

白皮書表示,2011年,男性每天平均花1小時7分鐘做家事,相較於歐美先進國家,一半都不到。

即使夫婦都就業的雙薪家庭,男性和女性做家事的時間仍有顯著差距,就算孩子長大了,男性操持家事的平均時間也沒變。

內閣府推算,若家事、育兒、照護等無償家事換算成應給付的費用,1年約合138兆5000億日圓(約新台幣43兆元),相當於2011年國內生產毛額(GDP)的3成。

其中煮飯、洗衣占最大比例,約88兆6000億日圓,且8成女性一肩扛起。日本內閣府說,若能開發家事委外處理的行業,可望產生極大的經濟效益。



NHK Jun. 21, 2013 - Updated 07:07 UTC
Report urges more gender equality in Japan

A Japanese government report is calling for greater gender equality in the workplace.

The white paper approved by the Cabinet on Friday says far fewer women in Japan hold managerial posts, compared to women in the United States, Europe and other Asian countries.

About 50 pages or one-fifth of the report describes how employers can make better use of women workers. The report views women as central to the government's growth strategy.

It says women are a potential pillar of economic growth in Japan as the economy undergoes drastic change and incomes for men, the traditional breadwinners, decline.

But it notes that Japanese women account for only 11 percent of managerial positions at companies, compared to 43 percent in the US, and 53 percent in the Philippines.

The report shows 28 percent of women employees in Japan resign when they marry, and 36 percent resign when they give birth to their first child. It notes that those who return to work can only get non-regular jobs.

The white paper concludes that the government should support companies that allow women employees to balance work with child rearing.

It urges the government to work with companies to improve employment opportunities for women and disclose the results of their efforts.


NHK 6月21日 9時38分
白書 女性登用取り組み強化を

政府は21日の閣議で、ことしの「男女共同参画白書」を決定し、日本の管理職に占める女性の割合は欧米やアジア諸国に比べて低い水準にとどまっているとして、企業に対し女性の登用の状況を開示するよう促すなど、取り組みを強化することが必要だとしています。

ことしの「男女共同参画白書」は、全体の5分の1に当たるおよそ50ページを「成長戦略の中核である女性の活躍に向けて」という特集に割いています。

白書では、まず「男性の世帯主の収入が減少するなど、日本経済を取り巻く大きな環境変化の中で、経済成長の担い手としての女性の可能性が注目されている」と指摘しています。

そのうえで、日本の管理職に占める女性の割合は11%と、アメリカの43%やフィリピンの53%など、欧米やアジア諸国に比べて低い水準にとどまっているとしています。

また、仕事に就いている女性のうち、28%が結婚を機に、36%が1人目の子どもの出産を機に仕事を離れ、再び仕事に就いたとしても非正規雇用になることが多いとしています。

このため、白書では、仕事と子育ての両立の支援に取り組む企業を積極的に後押ししていくとともに、企業に対し女性の登用を働きかけ、その状況を開示するよう促すなど、取り組みを強化することが必要だとしています。


≪単語≫
breadwinner;一家の稼ぎ頭、大黒柱

≪ひとこと≫
台湾人女性は、家事が大嫌いです。
家の中で家事をするより、外で働きたいんだそうです。

この点に関しては、全く日本と違いますね~。

台湾で生活した事のある人は、気付いていると思いますが、
台湾では、男性より、女性の方が、強いです。

たぶん、共働きの社会が大きく影響していると思います。

同じ給料をもらってくるのに、家事は女性が担当する部分が多い。

昔勤めていた会社の所長(台湾人)は、食後、皿洗ってるって言ってました。

最初聞いた時“えっつ?”て思いましたが、男女平等なら、当然ですね。

日本では、男女が平等ではなく、女性が活躍できる環境を整えるのが大事、
それが、経済成長につながる、みたいな論調になってますが、

女性が活躍することは、いいことなんですが、
その分、男性は職を失い、
経済効果自体は、あんまり関係ないような気がしますが。。。

男女共に働く環境を整えるために、家事とか、育児とかアウトソーシングする必要があり、
雇用のキャパ自体が増大するってことなんでしょうか?

あんまり、良く解んないです~。





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