2016年1月29日金曜日
ベトナムが親日国、漢字文化圏らしい
ベトナムと言うと、ベトナム戦争、社会主義国、革命家ホーチミン、共産党一党独裁、ドイモイ
政策等等を思いつきますが、その他にも面白い事がわかりましたので紹介します。
親日国
2015 年、電通実施の調査によると、調査対象国20 ヶ国中、ベトナムは、台湾と並び「日
本に対する好感度が最も高い国」である。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015066-0622.pdf
日本の経済技術協力
2014 年外務省のASEAN 調査によると、「日本の経済技術協力が自国の発展に役立
った程度(%)」おいて、ベトナムはASEAN 主要国中第一位であり、ほとんど全ての人
(98%)がこの意見に賛成している。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000036036.PDF
漢字文化圏
ベトナムは,以前長い間中国の支配下にあったため中国語の影響を受けており、現在
のベトナム語の60~70%は中国語由来の単語で、漢字表記できるようです。また、発音
に関しては、地理的関係から、普通話(中国北方言語)より、広東話(中国南方言語)に
近いようです。
例えばベトナムの地名(人名)を、ベトナム語→漢字表記→ピンイン(カタカナ表現)→広
東ピンイン→英語→日本語の順に並べると、次のようになります。
Việt Nam→越南→yue4nan2(ユエナン)→jyut6naam4→Vietnam→ベトナム
Hà Nội→河内→he2nei4(ハーネイ)→ho4noi6→Hanoi→ハノイ
Sài Gòn→西貢→xi1gong4(シーゴン)→sai1gung3→Saigon→サイゴン
Hồ Chí Minh→胡志明→hu2zhi4ming2(フージーミン)→wu4zi3ming4→Ho Chi
Minh→ホーチミン
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿