明けましておめでとうございます。
かなり遅めですが。。。
年末年始は、実家の都城で”くっちゃね(食って寝る)”の生活を送ってました。
12月26日から休み、1月8日に初出社。
翌日9日からはベトナムへ出張し、昨日18日にようやく帰国しました。
今年一発目のネタは、台湾映画です。
甲子園に出場した台湾代表校の野球モノ映画らしいですが、
八田與一さんも出てくるんだとか。
俳優も、永瀬正敏、大沢たかお、と渋めです。
公共電視 – 2014年1月17日週五 台北標準時間下午8:00
台灣棒球魂電影KANO 二月底上映
由魏德聖監製、馬志翔執導的新電影即將在二月底上映,片中除了描寫台灣第一支棒球隊__嘉農球隊的奮戰故事,還結合日籍工程師__八田與一在興建嘉南大圳、烏山頭水庫的歷史。
閘門開啟,水勢磅礡向前奔騰,重現電影片中,嘉南大圳完工時的場景。
國片「KANO」由魏德聖監製、馬志翔執導,不僅描寫1931年台灣第一支由漢人、日本人和原住民組成的嘉農棒球隊,奮戰前進甲子園的故事,其中還巧妙結合日籍工程師八田與一,興建嘉南大圳、烏山頭水庫的艱辛歷程,劇組在電影上映前特地回到烏山頭水庫,重溫拍攝時刻。
==監製 魏德聖==
賽德克是在挑戰 現代人的價值觀
但是這一部電影
反而是在順著大家的普世價值
的價值觀在進行
就是破除族群的問題
然後團隊合作不要放棄
創造最後的精神價值
片中呈現興建水庫前,嘉南平原的農業灌溉從看天吃飯,到水庫完成後,水源穩定,蛻變成台灣米倉的過程,劇中飾演八田與一的日籍男星大澤隆夫,也分享詮釋角色時的感動。
==演員 大澤隆夫==
自己和八田先生 一樣都是日本人
非常佩服尊敬八田先生
能夠在不是自己的國家
也不是同樣國籍的人全力以赴
賭上自己的性命為大家努力
雖然和八田先生 未從事相同工作
但是一樣為了大家 可以得到幸福
以及感動的部份 是一樣的
希望能做為效法
像八田先生精神的演員
由於全片不少在嘉義、台南等地取景,而隨著電影即將在2月底上映,預期將再掀起一波電影場景觀光潮。
【Culture】2014-01-08 18:10:27
Taiwanese baseball film `Kano' hoped to improve ties with Japan
Taipei, Jan. 8 (CNA)
The Taiwanese baseball movie "Kano," which was chosen as the opening film of this year's Osaka Asian Film Festival in Japan, could help the two countries understand each other more and boost bilateral exchanges, officials said Wednesday.
Kunio Kano, head of the Osaka Government Tourism Bureau, said during a visit to Chiayi City in southern Taiwan that he was impressed with the movie, which depicts how a weak high school baseball team in Chiayi managed to effect a turnaround under the instruction of a Japanese coach.
The official said the coincidence that he shares a name with the movie, and that the tournament featured in the film takes place near Osaka, made him determined to invite the film to inaugurate the festival.
Set in 1931, when Taiwan was a Japanese colony, "Kano" -- an abbreviation for the Chiayi Agriculture and Forestry Public School -- tells the true story of the high school's baseball team that traveled to Japan that summer to play in the Koshien tournament, a renowned high school baseball contest.
Invited by Kano to attend the festival that runs March 7-16, Chiayi Mayor Huang Min-huei said she hopes the movie can bring back memories shared by many Taiwanese and Japanese, adding that she looks forward to further exchanges in the future.
Chiayi City, which sponsored the production of the movie, has carried out various projects to facilitate ties with Japan, including charter flight services launched last year to eastern Japan's Shizuoka Prefecture.
2014年1月17日 14:19 (Record China)
台湾映画「KANO」に出演の大沢たかお、高校球児を描く熱い現場に感動―台湾
2014年1月16日、台湾映画「KANO」に出演している大沢たかおが、キャンペーン出席のため台湾入り。ウェイ・ダーション(魏徳聖)監督、マー・ジーシアン(馬志翔)と一緒に記者会見に臨んだ。NOWnewsが伝えた。
映画「KANO」は、台湾から甲子園に出場した球児たちの物語。台湾の嘉義農林高校(現・嘉義大学)が1931年、甲子園大会(当時は「全国中等学校優勝野球大会」)に出場し、大会決勝まで快進撃した実話をもとに描く。日本から来た熱血コーチ・近藤兵太郎を永瀬正敏が演じているほか、台湾で「ダムの父」と呼ばれ誰もが知っている八田与一役を大沢たかおが演じている。
16日、3日間の日程でキャンペーンに出席する大沢が台湾に到着。プロデューサーで映画「セデック・バレ」のウェイ・ダーション監督、メガホンを執ったマー・ジーシアン監督と一緒に記者会見に臨んだ。台湾での映画撮影については、「とても活気があり、みんなで同じ目標に進むというのは、自分が思い描く最も理想的な現場の姿だった」と絶賛。現場で見せられた団結力は、一生忘れられない思い出になったという。
マー監督は大沢について、「俳優としてプロ意識が高く、素晴らしい人」と語っている。自分が演じる八田与一だけでなくダムについてもよく研究し役作りに生かし、しかも親切でいつも笑顔だったと語る。「どんなに疲れても、自分だけ休憩することはなかった。日本人俳優の真面目で意識の高い態度は、スタッフ全員に伝わった」と話している。
≪ひとこと≫
「KANO」は日本-台湾の”てんこ盛り”映画って感じですね~。
日本統治時代の台湾が舞台で、
甲子園に出場した台湾代表の嘉義農林高校(略してカノウ)の奮闘ぶり、
そして、台湾で一番尊敬されている日本人八田與一が出てくるなんて、
”オヤジ”にはたまらないですね~。
”見たい”なって気になります。
キョンキョンの元旦那と知られる永瀬正敏は、私と同じく都城出身です。
あまりマスコミの前に出てこない所が、男の渋さを感じますね~。
確かに、今回の訪台も永瀬正敏は来ていませんしね~。
基本的にマスコミ嫌いなのかも知れません。
嘉義農林高校を略して「嘉農」、日本読みして「カノウ」。
それがそのまま映画の題名「KANO」になるって所なんかは、
日本人目線の映画か?と思わせますが、
日本人だったら、「KANO」とは題名にしませんね。
やっぱり、台湾目線の映画なんでしょう。
日本では、今年の年末上映予定らしいです。