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2012年7月29日日曜日

算数クイズ-褒美の米俵はどうもらう-

問題
時は、江戸時代。
殿様が、村に貢献した青年2人に褒美をあげる事になった。

殿様「青年たちよ、米俵を褒美として授けよう。どれくらい欲しいか?」
青年A「一日一俵いただければ、うれしく存じます。期間は1ヵ月ほどで。」
青年B「一日目一粒、二日目二粒、三日目四粒と倍倍でいただければ、うれしく存じます。期間は1ヵ月ほどで。」


殿様
「青年Aよ。お前はしっかり者じゃ。これからも村を頼むぞ!」
青年Bよ。お前はあまりにも欲がないのー。だがその謙虚さ気に入った。うちの娘をもらってくれ!」


さて、青年AとBの貰った米俵はそれぞれいくつ?
参考数値
米俵1個;60kg
米俵1個;米粒270万粒






解答


青年A
1俵/日×30日=30俵

青年B
1+2+4+8+16+32+64+128+・・・・・・(粒)
2^0+2^1+2^2+2^3+2^4+2^5+2^6+・・・・・・・・・+2^29(粒)
2^3は2の3乗の意味で計算すると2*2*2=8)
ここで公式の登場。


 \sum_{i=0}^{n} x^{i} = \frac{x^{n+1}-1}{x-1}

この問題の場合、x=2、n=29となるので、

(2^30-1)/(2-1)=1073741824-1=1073741823(粒)
米俵1個;米粒270万粒なので、
1073741823(粒)÷270万粒=397.6俵=約400俵!!


まとめると、青年の褒美は、


青年A;30俵
青年B;400俵と殿様の娘

中英日ニュース-スカイツリーから花火を楽しむ-

蘋果日報
2012年07月29日00:48
關東盛事 隅田川花火大會 燦爛奪目

昨天(28日)是日本每年夏季最大煙火慶典、第35屆東京隅田川花火大會的日子,當地時間晚間7時5分在隅田川旁分為兩個會場舉行,今年共計有2萬發煙火,在歷時90分鐘內施放,絢爛奪目。

主辦單位宣稱,今年共有95萬4千人到現場參與,比去年多了5萬人。由於剛開放的東京新地標「東京晴空塔」(Tokyo Sky Tree)就在隅田川旁,美麗的煙火搭配夜間打燈的晴空塔,畫面更為特別。

隅田川花火大會是每年夏季東京最大煙火慶典。




NHK
Jul. 28, 2012 - Updated 14:01 UTC (23:01 JST)
Looking down at fireworks from Tokyo Skytree

Hundreds of people have watched a fireworks show at Tokyo's Sumida River from the world's tallest broadcasting tower.

The annual summer event takes place on the last Saturday of July and attracts nearly 1 million people.

Many people wearing yukata, Japan's traditional summer kimono, gathered at the site again this year.

About 700 people selected by lottery took part in a special viewing event held at the Tokyo Skytree broadcasting tower that opened in May.

About 20,000 colorful fireworks were set off over a one-and-a-half-hour period, attracting visitors with their beauty.

Participants viewed fireworks from the two observation decks, located 350 meters and 450 meters above ground. They cheered loudly as they saw the fireworks below. The fireworks reached a height of about 200 meters.

A 12-year-old girl who came with her family said she saw fireworks from above for the first time, and that they were beautiful.

She said looking at fireworks will be a good memory from her summer holidays.

A 25-year-old woman said the fireworks seen from above looked small, and that it was like she was God.



NHK
7月28日 22時20分
スカイツリーから花火を楽しむ

東京の夏の夜空を彩る「隅田川花火大会」が、28日夜開かれ、ことしは5月に開業した東京スカイツリーから花火を見下ろす特別なイベントも行われました。

隅田川花火大会は、毎年7月の最後の土曜日に開かれ、例年100万人近くが訪れる、東京の夏の風物詩になっていて、家族連れや浴衣姿の女性など、大勢の人でにぎわいました。
ことしは、5月に開業した東京スカイツリーから花火を楽しむ特別なイベントが開かれ、展望台には、186倍の抽せんで選ばれた、およそ700人が入場しました。

花火は200メートル前後の高さに打ち上げられるため、地上350メートルと450メートルの展望台からは見下ろす形となり、花火が次々に打ち上げられると、大きな歓声が上がりました。
家族で訪れた小学6年生の女の子は「花火を上から見るのは初めてなので、とてもきれいでした。夏休みのよい思い出になりました」と話していました。

また、25歳の女性は「上から見たせいか、花火が小さく見えました。神様になったような気分です」と話していました。

隅田川花火大会は、1時間半にわたっておよそ2万発の花火が打ち上げられ、訪れた人たちは、それぞれの会場から、色とりどりの美しい花火に見入っていました。


『キーワード』
煙火慶典『yan1huo3qing4dian3]
fireworks show
花火大会

『単語』
燦爛奪目;[can4lan4duo2mu4]目もくらむほどのきらびやかさ
絢爛;[xuan4lan4]絢爛たる、きらきら輝かしい

『一言』
台湾に来る前は、東京に住んでいて、隅田川花火大会は必ず見に行きました。
私の隅田川花火大会のイメージは、
とにかく、見場所がない!です。


そもそも墨田川には河川敷がなく、川の堤防に陣取ってゆっくり見るってことができません。
隅田川の廻りは当然、ビルが林立し、見学スポットが限定され、
しかも大都市東京の人が見学するため、競争率は尋常ではありません。

花火の音は聞こえるけど、花火の一部がちょっと見えるか見えないか位で、見学するのが常でした。

”こんな人ごみの中苦労して、花火これだけ?来年はテレビだ。”
って、毎年思うんですけど、翌年には、
”今年こそいい場所探してみるぞ!”
って、気合入ってて、、、
を繰り返してました。

でも、花火は、本当に風流でいいですね!