東森新聞 – 2012年9月3日 下午4:51
NHK:日本政府將砸7.8億買釣魚台
東京都25人調查船在未經日本政府同意下,昨天繞行釣魚台調查將近10個小時,日本專家表示,為了不要被山羊破壞生態,東京都應該趕快買下釣魚台,怕右翼東京都知事石原慎太郎不斷挑釁,日本時事通訊社報導,中國大陸默許日本政府將釣魚台國有化,而日本方面也打算以7.8億直接購買釣魚台三島。
包括東京都職員海洋學家還有不動產業者等,東京都25人調查小組2日上午搭乘橡皮艇繞行釣魚台群島三座小島,雖說聲稱是進行地形和水質調查,不過日本專家的話聽來暗藏玄機,日本東海大學教授山田吉彥:「不趕快買下釣魚台的話,釣魚台的生態樣貌將被山羊破壞吃光。」未經過政府允許東京調查團待了將近10小時,終於返回石垣島。
大陸中央電視台:「日本東京都調查團今天凌晨乘船抵達中國釣魚島周邊海域進行非法調查。」陸媒怒批日本對釣魚台任何單方面行動都是非法、無效的,但日本時事通訊社報導,大陸開出「不登陸、不調查、不開發」三個條件,默許日本政府將釣魚台國有化,以免右翼石原慎太郎把事情鬧大,而日本國營電視台NHK也證實日本政府的確將出錢購買,NHK主播:「日本政府和釣魚台所有者進行交涉,大致上達成協議,將以20.5億購買釣魚台。」
東京都知事石原慎太郎:「10月會再度派出調查團,到時我也會參加登陸釣魚台,要逮捕我請便。」即使國家要出錢買,石原這口氣還是吞不下去,因為先前 他開出在釣魚台建漁港碼頭的要求,以換取買島計畫,沒想到遭到拒絕,讓他怎麼樣都無法接受,而日方也試圖在APEC峰會舉行中日雙邊會談,不過恐怕因為近來紛爭而難以實現。
NHK Sep. 2, 2012 - Updated 20:34 UTC (05:34 JST)
Govt. to move swiftly to buy Senkaku Islands
The Japanese government says it has reached a general agreement for the purchase of the Senkaku Islands from their owner for about 26 million dollars.
The government says it negotiated the purchase out of a responsibility to establish Japan's effective control in a peaceful and stable manner.
It plans to speed up the necessary paperwork to complete the islands' nationalization by the end of September.
Meanwhile, the Tokyo Metropolitan Government is considering buying some of the islets.
On Sunday, it conducted an offshore inspection of the Senkaku Islands with the aim of making an asset evaluation.
Tokyo Governor Shintaro Ishihara says he would support the government's purchase if it builds facilities there for fishing boats to take shelter.
But the central government intends to refuse the Tokyo Governor's request, even after nationalization, in consideration of possible opposition from China.
The government intends to seek the Tokyo Government's support in considering how to administer the islands.
But Ishihara is likely to resist the central government's plan.
NHK 9月3日 4時23分
政府 尖閣購入で地権者と大筋合意
政府は、沖縄県の尖閣諸島について、より平穏かつ安定的に実効支配していくため、国が20億円余りで買い取ることで、地権者側と大筋で合意したとしており、今月中の島の国有化の実現に向けて、詰めの調整を急ぐことにしています。
沖縄県の尖閣諸島を巡っては、島の購入を検討している東京都が、2日、島の資産価値などを検討するため、周辺の海域に調査船を派遣し、海上から沿岸の地形の調査などを行いました。政府は、島への上陸は行われず、自制的なものだったとしています。
こうしたなか、政府は、尖閣諸島を平穏かつ安定的に実効支配していく責任は、あくまで国にあるとして、地権者側と交渉を進めてきた結果、国が島を20億5000万円で買い取ることで大筋で合意したとしています。
政府は、今月中に島の国有化を実現したいとしており、今後、契約書作りなど詰めの調整を急ぐことにしています。
東京都の石原知事は、尖閣諸島に漁船が避難する施設の整備などを、国が購入することを認める最低限の条件だとしていますが、政府としては、島を国有化しても、中国側の反発なども考慮して、施設の整備には応じない方針です。
そして、東京都に対し、国有化後の島の管理の在り方などを説明して、理解を得たい考えですが、石原知事が今後、反発を強めることも予想されます。
『一言』
”東京都が、尖閣諸島を購入する”
と、コレまでなってましたが、
急に、
”政府が、尖閣諸島を購入する”
と、急展開しました。
何があったかは不明ですが、ちょっと気になります。
我らが親分石原都知事が、(自身の)発言内容とは裏腹に、
意外と明るい表情をしているのも、何か引っかかるモノがあります。
これは、強気発言の石原都知事をスケープゴートとして、事をうまく運ぶ、
”親分と政府の合意の基の作戦”
と、見ました。
違うかな?
何はともあれ、両国の関係が悪化せず、落ち着いてくれれば、
100点満点です。