一人っ子政策、相当前からあるもんだと思ってました。
しかし、実際は1978年からなんですね~。
ちなみに毛沢東の死去が1976年なので、その直後です。
時電子報 – 2013年11月16日 上午5:30
一胎化鬆動 「單獨家庭」可生第二胎
大陸計畫生育政策在中共18屆三中全會中,再次鬆動。三中《決定》指出,要堅持計畫生育的基本國策,但啟動實施一方是獨生子女(單獨)的夫婦,可生育兩個孩子政策,逐步調整完善生育政策,促進人口長期均衡發展。
計畫生育自1978年成為大陸基本國策,雖然有效抑制人口成長,但因手段粗糙,屢招外界批評。此外,一味控制數量,忽略世代更替,也造成人口老齡化問題。
大陸第一代獨生子女長大、進入適婚年齡後,社會問題逐漸出現。兩個獨生子女結婚後,組成「雙獨家庭」,如果只能再生一胎,這個嬰兒未來將負擔6個長輩的照養責任。
關於「雙獨家庭」的計畫生育鬆動,是各省市自行訂定規範,直到近年才擴及全大陸省市。三中全會的《決定》,則是宣告將在全大陸範圍開放「單獨家庭」生育第二胎。
此外,大陸總理李克強推展的農村城鎮化政策,也在《決定》中得到體現,包括開放建制鎮和城市落戶限制、推進城鎮常住人口包含醫保在內的基本公共服務等。
《決定》指出,要推進農業轉移人口市民化,逐步把符合條件的農業轉移人口轉為城鎮居民。有序開放中等城市落戶限制,合理確定大城市落戶條件,嚴格控制特大城市人口規模。
在教育及社會組織方面,《決定》要求逐步取消學校、科研院所、醫院單位的行政級別;還將逐步簡化大學、高中入學考試,強化多元入學、減少考試科目。
NHK Nov. 15, 2013 - Updated 19:04 UTC
China to ease one-child policy
The Chinese leadership has decided to ease the country's decades-old one-child policy.
The decision was announced late Friday and came during the Third Plenary Session of the party's Central Committee, which ended in Beijing earlier this week.
Under the plan, couples in which one of the parents is an only child will be able to have a second child.
The government maintains that the easing of the 3-decades old policy will give China a well-balanced demographic composition over the long term.
The government stresses that the one-child policy had its merits and that without it, China's population may have topped more than 1.7 billion.
But the policy has hurt China's gender balance. The ratio of men disproportionally exceeds that of women. That's because families, in particular rural ones, tend to favor boys over girls.
China is also a rapidly aging nation. The working-age population fell for the first time last year.
The announcement comes as more couples in the cities, faced with staggering educational expenses, are opting against having a second child despite being allowed if they meet certain conditions.
The Chinese government appears to have opted for easing the one-child policy on the grounds it will not lead to a surge in China's population.
NHK 11月15日 22時32分
中国 「一人っ子政策」を緩和
中国で人口を抑制するため30年以上行われている「一人っ子政策」について、習近平政権は、夫婦のどちらかが一人っ子であれば2人の子どもの出産を認めることを決めました。
これは、中国共産党が今月9日から12日まで開いた重要会議「三中全会」で決定され、15日夜、公表されました。
それによりますと、夫婦のどちらかが一人っ子であれば2人の子どもを出産してよいという政策を開始し、長期的に均衡のとれた人口構成にするとしていて、実施の時期は示されていないものの、30年以上行われている一人っ子政策の緩和が明確に打ち出されました。
中国政府は「一人っ子政策を実施していなければ、現在の人口は17億人以上に達していたおそれがある」として、人口抑制の成果を強調していますが、農村を中心に男の子を重視する根強い風習から人為的な産み分けも横行しているとされ、男女の比率の不均衡が目立っています。
人口の高齢化も急速に進み、去年は15歳から59歳までの労働年齢の人口比率が建国以来初めて前の年を下回り、経済成長への影響を指摘する声も出始めていました。
中国では最近、都市部を中心に高額の教育費の負担を嫌って2人目の子どもを望まない夫婦が増えているとされ、習近平政権は、一人っ子政策を緩和しても人口が急増するおそれは少なく、ひずみを是正する効果のほうが大きいと判断したものとみられます。
≪単語≫
鬆動;[song1dong4](措置・態度・関係を)緊張を解く
粗糙;[cu1cao1]粗雑である、ぞんざいである
落戶;[luo4hu4]居住する
≪ひとこと≫
人口増えすぎるから、一人っ子にしようって、
ものすごい中国を象徴してますね~。
すべてが人により計画されてるって感じです。
日本だったら、絶対ありえない政策だと思います。
”今度は、減りすぎたからちょっと増やそっかな~”
そんな共産党の声が聞こえてきそうです。
恐るべし共産党!
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