今日は、珍しくスポーツ”ゴルフ”ネタです!
路透社 – 2013年6月17日 下午12:25
美高球公開賽封王 羅斯首奪大滿貫
(路透賓州阿德莫爾16日電)
英格蘭高爾夫選手羅斯(Justin Rose)今天在第113屆美國公開賽最後1輪,追上昨天領先的美國名將米克森(Phil Mickelson),最後總成績以贏2桿勝出,捧回生涯首座大滿貫賽冠軍。
羅斯今天繳出平標準桿的70桿,以高於標準1桿的281總桿摘冠,成為賈克林(Tony Jacklin)1970年封王以來第1位贏得美國公開賽的英格蘭選手。
正巧過43歲生日的米克森今天揮出74桿,和繳71桿的澳洲選手戴伊(Jason Day)以283總桿並列第2。米克森第6度獲得美國公開賽亞軍。
中央社(翻譯)
BBC 16 June 2013Last updated at 23:33 GMT
Justin Rose wins US Open at Merion to end wait for first major
US OPEN, FINAL LEADERBOARD
+1: Rose (Eng) +3: Mickelson (US), Day (Aus) +5: Dufner (US), Els (SA), Horschel (US), Mahan (US) +6: Donald (Eng), Stricker Others: +9: Westwood (Eng) +11: Laird (Sco), Harrington (Ire), Poulter (Eng) +13 : Woods (US), Donaldson (Wal), Lawrie (Sco) +14: McIlroy (NI) +15: Garcia (Spa), Scott (Aus)
Justin Rose clinched his maiden major title to become the first Englishman for 43 years to win the US Open.
The 32-year-old won by two shots from now six-time runner-up Phil Mickelson and Jason Day on a gripping final day.
Rose, also the first Englishman to win a major since Nick Faldo in 1996, fired a level-par 70 to end one over as overnight leader Mickelson carded 74.
Australian Day took 71 as England's Luke Donald (75) collapsed to six over on the treacherous Merion course.
東京新聞 2013年6月17日 夕刊
ローズ初V 全米オープンゴルフ
【アードモア(米ペンシルベニア州)=共同】男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は16日、当地のメリオンGC(パー70)で最終ラウンドを行い、32歳のジャスティン・ローズ(英国)が70で回って通算1オーバーの281でメジャー大会初優勝を果たした。米ツアー通算5勝目で、賞金144万ドル(約1億3700万円)を獲得。
フィル・ミケルソン(米国)とジェーソン・デー(オーストラリア)が2打差の2位だった。ミケルソンは全米オープンで6度目の2位。39位でスタートした初出場の松山英樹は6バーディー、3ボギーで今大会最少スコアに並ぶ67をマークして通算7オーバー、287の10位に入り、賞金16万8530ドル(約1600万円)と来年の出場権を獲得。タイガー・ウッズ(米国)は昨年覇者ウェブ・シンプソン(米国)と並ぶ32位だった。
◆正確さで混戦制す
18番(パー4)をパーで終え、トップを守ったローズは人さし指を口に当て、天を指した。まだ優勝決定ではなかったが、涙がこぼれた。最終組の終了で念願のメジャー初優勝が決まると「父の日だから、子供たちに誇れるプレーが目標だった。天国から見守ってくれる父にささげたい」と笑みを浮かべた。
混戦を勝ち抜いた。抜け出せない状況で迎えた今大会最難関の最終ホールで、勝者にふさわしいプレーを見せた。
第1打は真っすぐフェアウエーに。2打目も、グリーン奥へこぼれたがピンへ向かって飛んだ。第3打はフェアウエーウッドをパターのように使って絶妙の寄せ。「練習の時にいつもイメージしていた」というメジャー優勝を引き寄せるパットは数センチだった。1打差で追ったミケルソンはこのホールで第1打をラフに入れボギー。最後に安定感がものをいった。
17歳だった15年前、全英オープン選手権で4位に入り脚光を浴びた。ゴルフに導いてくれた父を21歳の時に亡くした。勝てない時期を乗り越え、欧州ツアー賞金王の座に就き、米ツアーでも優勝を重ねた。「幼いころからの夢がかなったよ」。天才と称された少年は父となり、ビッグタイトルを手にした。 (共同)
<ジャスティン・ローズ(英国)> 南アフリカで生まれ、英国に移住した5歳からゴルフを始める。17歳だった1998年の全英オープンでアマチュアながら4位に入る。2007年に欧州ツアー賞金王に輝く。04年から米ツアーに参戦し、昨年まで4勝。191センチ、88キロ。32歳。
≪単語≫
treacherous;油断できない、危険な、安定しない
≪ひとこと≫
ジャスティンローズ、かなり前の記憶が蘇りました。
私がゴルフ覚えたての頃、全英オープンを見てた時、
あどけない顔したジャスティンローズが、アマとして出場し、
大活躍してました。
日本語のニュースを見ると、その時17歳だったようです。
その頃は、タイガーウッズが既に世界ナンバーワンでしたが、
それを追うイングランドの若きホープが誕生!って感じでした。
はっとするスーパーショットと、時々見せる子供のような顔、今でも鮮明に覚えてます。
名ゴルフ解説者の戸張さんも
“何かもっていますね。いいゴルフ選手に成って欲しいです”
って言っていたの覚えてます。
その後、全く噂に聞かなくなり、
「勝てずに苦労している」って耳にしました。
“勝負の世界はコワイな~”
って正直思いました。
でも、そのローズがついに表舞台に帰ってきました!
写真をみると、さすがに年相応の顔してます。
そうか、そうか、YOUもお父さんか
って、自分がおじいちゃんになった気分がします。
でも、日本語ニュースを見ると、2007にはヨーロッパ賞金王になったようで、
ずーっと不調ってわけではないようです。
”これからも注目していくぞ、ローズ”
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