2012年9月8日土曜日
中英日ニュース『野田首相 代表選立候補を表明』
作者: 黃菁菁╱東京七日電 | 中時電子報 – 2012年9月8日 上午5:30
野田競選民主黨黨魁 挑戰連任首相
中國時報【黃菁菁╱東京七日電】
日本執政黨民主黨預定廿一日舉行黨魁選舉,黨內部分議員力拱環境、核能大臣細野豪志參選,但細野七日正式宣布,為專心處理核災問題,他決定不參選。首相野田佳彥七日召開記者會,正式宣布競選黨魁,細野放棄參選也提高了野田當選連任的勝算。
野田在記者會上表示,日本還有許多重要課題,不能做到一半就放置不管,包括稅制整體改革及震災復興等,希望能繼續負起克服這些課題的職責。
前農林水產大臣赤松廣隆七日晚間也宣布出馬競選,赤松表示,將盡全力使民主黨再一次回歸原點。但民主黨內舊民社黨派、副首相岡田克也、政調會長前原誠司都支持野田,一般認為野田的勝算較大。
日本最大在野黨自民黨也將於廿六日舉行黨魁選舉,目前群雄並起。現任黨魁谷垣禎一七日正式宣布將競選連任,自民黨幹事長石原伸晃也有意出馬,使黨部相當頭痛。前官房長官町村信孝七日也宣布參選,前首相安倍晉三、前政調會長石破茂預定於下周宣布參選。
NHK Sep. 7, 2012 - Updated 11:46 UTC (20:46 JST)
Noda to seek re-election as DPJ president
Prime Minister Yoshihiko Noda has announced his intention to run for re-election in the Democratic Party presidential race scheduled this month.
The Party will hold the election on September 21st, with official campaigning due to start on Monday.
Noda held a news conference after the regular session of the Diet closed on Friday.
Noda said he cannot leave major challenges half-done. He said he would like to continue to do the job of overcoming the challenges facing Japan, such as the tax and social security reforms and the reconstruction from last year's earthquake and tsunami.
Noda said that despite twists and turns involving the split Diet, tax and social security reform bills were enacted with support from the opposition Liberal Democratic and New Komeito parties.
He said this has proven that any political stalemate can be broken if politicians address it with a sense of mission and resolve from a broad viewpoint.
He stressed the need to make it a norm to have politicians capable of making decisions and following through with them.
Noda also called on the opposition to help enact a bill to issue deficit-covering bonds in the next session of the Diet. The bill was scrapped with the close of the session. Noda said no government can fund policy measures without issuing such bonds and have to delay or cut budget spending, to avoid any negative impact on people's livelihoods.
Noda did not say when he might dissolve the lower house for general elections. He said he will seek public consent, when his government has done everything it should.
NHK9月7日 18時29分
野田首相 代表選立候補を表明
野田総理大臣は、通常国会が、7日、事実上閉会したことを受けて記者会見し、「日本が抱える残された課題と格闘し、克服する職責を引き続き担っていきたい」と述べ、来週10日に告示される民主党の代表選挙に再選を目指して立候補する意向を表明しました。
この中で、野田総理大臣は、通常国会が、事実上閉会したことに関連して、「ねじれ国会の荒波で、う余曲折はあったが、自民・公明両党の賛同で一体改革関連法は成立し、政治家が使命感と覚悟をもって大局に立って取り組めば政治の停滞は打破できることを証明した。これからも決断する政治を日常的な光景として定着させなければならない」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は「国政の重要な諸課題を中途半端に放置できない。一体改革や震災復興といった、日本が抱える残された課題と格闘し、克服する職責を引き続き担っていきたい」と述べ、来週10日に告示される民主党の代表選挙に、再選を目指して立候補する意向を表明しました。
また、廃案となった「赤字国債発行法案」について、野田総理大臣は「どんな政権であっても赤字国債なしで財政運営を行うことは不可能で、国民生活に影響が出ないよう配慮しつつ、経費の執行を可能なかぎり後ろ倒しする対応を取らざるをえない。このままでは、さまざまな分野で大きな影響が出てくる恐れがあり、野党にも危機感を共有してもらい、次の国会で速やかに可決していただくよう願ってやまない」と述べました。
さらに衆議院の選挙制度改革について、「1票の格差は一刻も早く是正しなければならない。一方で、多くの国民からは、定数削減についても『まず隗(かい)より始めよ』で要望が強い。それを一体的に併せた選挙制度改革案を提案し、野党側に理解をいただく努力をしてきた。国会の閉会中も誠心誠意、協議を呼びかけていきたい」と述べました。
一方、野田総理大臣は、原子力の安全規制を一元的に担う「原子力規制委員会」の人事案の採決が見送られたことについて、「原子力規制委員会や原子力規制庁を、今月、予定どおりスタートさせることが何より大事だ。規制委員会の人事は、私の指名という形でスタートさせてもらい、しかるべきときに国会の同意を得られるよう努力したい」と述べました。
『一言』
野田首相の代表選立候補のニュースです。
他誰が立候補するかよく知りませんが、このニュースによると、
多分野田さんが再選するようです。
次回の衆議院の選挙は、秋とか噂されていて、
そうなると、世論調査の結果では、民主党は支持を得ていないようなので、
民主党は議席を減らすことが予想され、
次回は、与党ではない可能性が高いです。
現在の党首野田さんにとっては、かなり厳しい現状ですが、
消費税をアップさせた事実は残ります。
あの小泉さんでも、消費税アップは上げようとしなかったとか。
このことだけで、歴史に残る首相になりました。
あとは、10年後、20年後、消費税アップを振り返って、
正しかったか、間違っていたか、歴史が判断するってことになるんでしょうね。
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