オリンピック最終日って言うことで、
スポーツの試合にちなんだ
トーナメント試合数の問題です。
『問題』
各国代表の100名によるトーナメント戦が組まれています。
トーナメント戦;勝ち残り方式。夏の高校野球はこの方式。
三位決定戦はありません。
実績のある選手二名は、準々決勝からの参加(シード)。
さて、総試合数は全部で何試合あるでしょう?
(決勝;1試合、準決勝;2試合、準々決勝;4試合、、、、の総和は?)
『解答』
トーナメント戦は、勝ち残りで、負けると次の試合がない。
ということは、
優勝者を除いて、他の者(99人)は必ず1回だけ負ける。
(2回負けることはない。)
試合では、必ず、”勝ち”と”負け”の2者が存在する。
試合を”敗者”のモノとしてカウントすると、
”敗者”の数=試合数
が成立。
”敗者”は、優勝者を除いた99人なので、
答えは、99試合!!
シードがあろうとなかろうと関係なし!!
『一言』
これって、すごくないですか?
小学生の頃、友達から教えられて、感動したこと覚えてます。
どんなトーナメントを組もうとも、
例えば、シードが2人でも、10人でも、二回戦から始まろうとも、三回戦から始まろうとも、
答えは同じです。
試合数は、「参加者数-1」です。
複雑なモノが、見方によって、チョー簡単になる例の代表だと今でも思ってます。
夏の高校野球は、代表49校です。
ということは、試合数は48試合。
1日4試合あるとすれば、48÷4=12日で終了します。
しかし、準々決勝、準決勝は1日2試合となり、決勝は1日1試合となるので、
12日よりちょっと増えた15日間で終了します。
夏の高校野球予定
これ書いている途中で、日本がレスリングで38個目のメダル、しかも金とりました!
スポーツっていいですね!!
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