ページ

2012年8月12日日曜日

算数クイズ『トーナメント試合数』

オリンピック最終日って言うことで、
スポーツの試合にちなんだ
トーナメント試合数の問題です。

『問題』
各国代表の100名によるトーナメント戦が組まれています。

トーナメント戦;勝ち残り方式。夏の高校野球はこの方式。

三位決定戦はありません。

実績のある選手二名は、準々決勝からの参加(シード)。

さて、総試合数は全部で何試合あるでしょう?

(決勝;1試合、準決勝;2試合、準々決勝;4試合、、、、の総和は?)






『解答』
トーナメント戦は、勝ち残りで、負けると次の試合がない。
ということは、
優勝者を除いて、他の者(99人)は必ず1回だけ負ける
(2回負けることはない。)
試合では、必ず、”勝ち”と”負け”の2者が存在する。
試合を”敗者”のモノとしてカウントすると、
”敗者”の数=試合数
が成立。
”敗者”は、優勝者を除いた99人なので、
答えは、99試合!!

シードがあろうとなかろうと関係なし!!


『一言』
これって、すごくないですか?
小学生の頃、友達から教えられて、感動したこと覚えてます。

どんなトーナメントを組もうとも、
例えば、シードが2人でも、10人でも、二回戦から始まろうとも、三回戦から始まろうとも、
答えは同じです。
試合数は、「参加者数-1」です。

複雑なモノが、見方によって、チョー簡単になる例の代表だと今でも思ってます。

夏の高校野球は、代表49校です。
ということは、試合数は48試合。
1日4試合あるとすれば、48÷4=12日で終了します。
しかし、準々決勝、準決勝は1日2試合となり、決勝は1日1試合となるので、

12日よりちょっと増えた15日間で終了します。

夏の高校野球予定


これ書いている途中で、日本がレスリングで38個目のメダル、しかも金とりました!

スポーツっていいですね!!









0 件のコメント:

コメントを投稿