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2012年6月6日水曜日

都城方言、みやこんじょなまり-かかじる-

みやこんじょのゆだっごろへ。
珍しく、二日連続の都城方言です。


最近、”ネタ尽きたなー”と思っていたところ、
インターネットで、検索しネタがまだまだあることわかりました。
まだまだ続きます!


例文
母親が、足をかいている息子に、
母親「あんまい、かかじっといかんど。血がでっど。」
息子「わかっちょち。じゃっっどん、かいっじゃかいしかたねが」


「単語」
あんまい;あんまり
かかじる;かく
でっど;出るよ


「全訳」
母親「あんまりかくとだめよ。血がでるわよ。」
息子「わかってる。だけど、かゆいんだから仕方がないでしょ!」


「一言」
「かかじる」の応用で、
「ひっかじる」という単語(動詞)もあります。
意味は、「ひっかく」です。
よく私も母から、
「ひっかじっといかんど。血が出っとよ!」と怒られました。

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