初めて電験3種受験を目指している多くの方は、勉強をちょっと開始した頃から、
電験3種の範囲の広さに驚くと思います。
私もそうでした。勉強始めて唖然としました。”範囲広すぎ&深すぎ”。
”他の資格と同様に、見た感じ問題は難しいけど、実は類似問題が毎年出ているんでしょ。”
の考えは、電験に関して全く通用しません。
毎年広大な範囲からまんべんなく問題提出されます。
かといって、全部の範囲をマスターするのは無理です。
ある程度、絞って勉強する必要があります。
私の場合、ステたのは、
照明です。これは完全に捨てました。
今でも全く知りません。
そもそも、「なぜ電力関係の資格に照明が関係あるの?」と納得いきませんでした。
でも、ちょっと考えると、
「ちょっと暗いので、電気点けてくれる?」なんて、電気=照明の意味で使ったりするんですよね。
なので照明が電験の範囲となることは認めますが、
それを試験用にマスタしなくてはいけないかとなると話は別です。
なぜかというと、照明は三種で時々出題されますが、二種では本当にまれにしか出題されません。
一種にいたると全く出題されません。
そのため、特に三種から上を目指す方や、仕事で照明に関わっていない方は、
照明の勉強に時間とられて、他の範囲が手薄になることが無いよう、
ステてもいいんじゃないかと思います。
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