電験でも微分方程式使います。
三種ではあまり出題されません。二種か一種です。
微分方程式と言うと、かなり難易度高そうですが、
微分方程式を使う問題は固定されていて、
変圧器の負荷試験時の温度上昇問題が有名です。
変圧器に電流を流し、飽和温度や、飽和するまでの時間を求めます。
初めてこの問題を解いたときびっくりしたのを覚えています。
「負荷試験という現場でよく見かける試験が、
実は微分方程式で割とカンタンに計算できる」。。。マジ?
問題では、変圧器本体の放熱係数とか与えられているためカンタンに見えますが、
実際は、それを調べなくてはならず実は大変です。
が、荒らくれ者の現場に、育ちのいい坊ちゃんが現れたような、
意外感があり、面白いです。
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