今回は、珍しい立体のシャンチー(象棋)です。
実際、立体のシャンチーを使っている人を見たことはありませんが、
観賞用として、立体シャンチーが最近出回り始めています。
テーマが、西遊記だったり、三国志だったりします。
このシャンチーは、台北の誠品書店で偶然みつけ、衝動買いしました。
確か、2000元位だったと思います。
象という駒があり、象の形をしているかと思いきや、全くの人間です。
話を聞くと、昔の軍隊には相という位があり、その相は戦略を立てる
役割だったそうです。
その相と同じ発音の象がもう一方の駒に使われ、動物の象と混同されるようになったそうです。
なるほど、相(象)は河を渡れませんが、それは、戦略を練る人間は体力がなく渡り切れなかったって事を意味しているんだなーと解釈しています。
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