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2012年4月23日月曜日

電験と計算

電験で出てくる計算は非常に煩雑です。
3→2→1種と進むについて、ますます面倒になってきます。
方程式も複雑になりますが、計算直前最終形も、ナンジャコリャ?です。

例えば、
方程式立てて、簡単にしていって、こんな式が残ったとします。

0.64+0.36+7.5V^2+39.06V^4=37.06V^2

Vについての4次方程式です。
普通の認識を持った人なら、この時点で、
”うーん。複雑すぎ。どっかで間違えたな。”
と思うはずです。
しかし電験では、そういった常識は通用しません。
この4次方程式であっているんです。
その4次方程式を力づくで解くんです。
まずV^2を計算で出して、その後Vを算出します。

あー考えただけでもめんどくさい!
そう思う方、全うな考えの持ち主の方です。
チョー面倒です。
でも、やるしかないんです。

計算能力(電卓能力)もそうですが、忍耐力もかなり必要になってきます。

ちなみに、さっきの方程式の回答は、
V=0.8493になるはずです。

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